【製造部門の梱包作業】同い年の正社員の嫉妬と劣悪な環境に奔走する間に改善される運と時代

【製造部門の梱包作業】同い年の正社員の嫉妬と劣悪な環境に奔走する間に改善される運と時代

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
30歳

【当時の職業】
製造部門の梱包作業だけに従事

【当時の住まい】
実家暮らしで家族と住んでいた

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
転職して、違う業種で働いている





【就職のきっかけと経緯】
当時はセクハラで退職した経緯があり、女性の職場を求めていました。
景気に左右されない業種でもありました。

【環境と仕事内容】
パート社員では初めて、若いと言う事もあり、出来上がった商品の梱包作業の前工程である、商品をまとめる充填作業へ。
4人交代制で、日勤。
製薬を扱うので、正社員の補助、梱包作業も兼任。
休憩時間にも機械を回す事になり、その要因を勤める事に。
残業は2時間、毎日あり、充填作業や梱包作業どちらとも関わる為、人員の穴埋めなども担う事になった。

【大変だった時期】
25歳で転職。
元々パート社員だったのに転属に。




【大変だったこと】
人間関係は、梱包作業にいる同い年の正社員に嫉妬心をむき出しにされ、数年は大変でした。
パート社員仲間も、半ばいじめのような態度を取られていたので、肩身は狭かったです。
しかしそれ以上に、古い工場にいたので、温度調整が難しく、ISOを取得するまでは温度の制限もなかったので、冷え性に悩まされました。
さらに、扱っているのが肌に貼付する薬剤だったので、毎日揮発するその薬剤の成分に触れていた結果、その副作用が出てしまい、作業服と手袋の隙間に長い間日光があたると、湿疹を起こしました。
海に行けない状態が続きました。
幸い、顔は眼鏡とマスクをしていたせいか、湿疹は起こさなかったのですが、手首の湿疹は退職して5年は悩まされました。

【大変だった期間】
古い工場での出来事だったので、環境が整っている新工場に移る7年間は大変でした。




【当時の心境】
梱包作業にいる同い年の正社員に嫉妬心も、充填作業に行っている間は合わない事もあり、私自身は飄々と会社内を渡り歩け、次々訪れる、新企画の製品に最初に携わる人員を何度も任せて貰えたりと、心情の辛さと相殺できる出来事があり、楽しかったです。
確かに、身に覚えのない噂にしばらくは落ち着かなかったのですが、初めから噂を信じず、私を見てくれる人が傍にいたり、誤解していた人には謝罪されたりと、恵まれた環境に変化し、最後には人との関わりも楽しめました。

【職場が大変だった原因】
梱包作業にいる同い年の正社員に嫉妬心を持たれた以外であれば、時代にそぐわない環境にあったせいと考えます。
製造業は設備の安全対策と合理性が命です。
技術職のような側面がある為、人員が減った時の対策が取りずらい傾向もあるかと思いますが。




【仕事で良かったこと】
頑張り過ぎたのか、工程表以上に出来た報告を受けた時、充実感を感じました。
休憩時間も交代で稼働し、残業が常であった時期だっただけに、工程以上の出来栄えと言う事は、古い機械のメンテナンスに時間を取られる事もなく、我々人員のミスも少なかった証明となりますから。
定時で帰る嬉しさは計り知れません。




【特にひどかった最悪の出来事】
梱包作業にいる同い年の正社員が上司に「パート社員が言う事を聞かない」と上司に報告し、報告を受けた上司に呼び出された事です。
あれこれと例を挙げて報告したようで、その一つ一つに問答があったのですが、一人ひとり呼び出されて仕事にはならないし、その内容は言いがかりめいたものばかり。
報告、連絡、相談をきちんと行うようにと結論付けされ、結果的には、梱包作業にいる同い年の正社員に上司は呆れ、指示不足と注意されていました。
梱包作業にいる同い年の正社員は、薬剤を扱うと言うのに、何もかもパート社員に任せて楽をしたかったようで、正直、迷惑でした。
工程も遅れ、前工程に迷惑を掛けて叱られる始末。
上司から謝罪されました。




【相談した人・助けてくれた人】
梱包作業にいる同い年の正社員は、自滅してくれ、上司も見守ってくれておとなしくなりました。
温度調整は、正社員の感じ方で決められてしまっていたので、ようやくISOの取得で温度調整に制限を受けられるようになり、副作用についても、社員一同に報告をされ、害がない事が証明され、問題なくなりました。
誰かに頼るような案件ではなかったので、もどかしかったです。

【改善のための行動】
人員不足の解消が大変な事態になる要因の一つであった為、新企画での商品開発の際、実際にモニターの一人として参加させて貰い、設備改善で人員の確保がしやすくなり、生産も上がり、対応が利く新工場では大変さは無くなりました。




【現在の状況と心境の変化】
ちょうど、退職して10年経ちました。
東日本大震災で古い工場は取り壊され、新工場では快適な環境にはなっているので、取り壊された古い工場の分、違う意味で大変さはあるかと思いますが、人員や設備面ではなくなったはずです。
元々は、特定の人以外は人間関係も良い職場でしたから、将来も安泰、期待が持てる職場かと思います。

【学んだこと】
メンタル面では、残念ながら学ぶところはなかったのですが、仕事の在り方、工夫創意について学ぶ事が出来ました。



【当時の自分へのアドバイス】
好奇心は良いけれど、転属話には慎重になった方が良いと言いたいです。
実は、この後も同じような経験をしてしまいまして。
人間関係が最高だっただけに、都合よく振り回されてしまいました。
仕事の在り方、工夫創意が通じない会社はまだまだ存在し、声も通らない環境があります。
自分に任されたものに精一杯になるのではなく、周りの動きも見て欲しいです。