【菓子工場のライン】お局様に目をつけられ重労働を強いられた20才の私。根性で大学に合格し夢である仕事に就き直すことができた話。

【菓子工場のライン】お局様に目をつけられ重労働を強いられた20才の私。根性で大学に合格し夢である仕事に就き直すことができた話。

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
20歳

【当時の職業】
菓子工場のライン

【当時の住まい】
実家の一軒家で両親、弟2人と同居

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
今は退職し主婦





【就職のきっかけと経緯】
大学入試に失敗し浪人中に、家族からの目がいたたまれず少しでも家にお金が入れられるように自宅近くで募集のあった菓子工場のラインの仕事に応募した。

【環境と仕事内容】
日によって違うが、流れてくる和菓子の箱にひたすら賞味期限のシールを貼るや、和菓子の入れ物に、ひたすら和菓子を詰めるや、和菓子に必要な材料(餡子や砂糖、クリームなど)をひたすら機械に入れる仕事。
基本ずっと立ちっぱなし。
トイレに行くのもラインの作業を止められないので少し前から申告して行けるようになるまで作業しながら待たなければいけない。
同じラインには人数は20人程でほとんどがアルバイトで数人正社員の方がいてその人達が監督みたいな感じでいて、日勤、週休2日制で時給850円位だったと思います。

【大変だった時期】
働いて1ヶ月経った頃から




【大変だったこと】
お局様みたいな人がいて、その人の言うことが全てでした。
その人の機嫌を損ねるとその日の大変な作業は全部自分に降りかかってくる。
若いというだけでバカにされ、自分の思い通りに行動させようと常に監視されていた。
その人のせいでなかなか人が長続きせず入れ替わりが激しいので慣れている人に大変な作業が回ってくることも多かった。
週休2日とは言われていたが、お彼岸とかクリスマス前とかイベントがあるごとにほぼ休みがなくなり時間も早く始まり遅く終わるなどの残業も増える。
出たくないなぁと思ってもそれを言い出せる雰囲気ではないので、イベント事が近づくと胃が痛くなって吐き気がしてきた。
ライン作業なのでずっと立ちっぱなしで重い材料を入れる場所まで持ち上げて投入するのもすごく大変だった。
材料も凄い勢いで無くなっていくので補充に間に合わなかったらどうしようという精神的苦痛も嫌だった。

【大変だった期間】
7ヶ月位だったと思います。




【当時の心境】
自分の本当にやりたい職種ではなかったので毎日行きたくなくて行きたくなくて胃が痛かった。
人間関係も怖かったけど、それ以上に体力勝負の仕事だったので、浪人中だから勉強もしたいけど疲れ果ててそんな気持ちになれず、いったい何をしてるんだろう…と悲しくなっていた。

【職場が大変だった原因】
お局様のような人の存在と、立ちっぱなし、重たいものを運ぶ仕事内容、そして作っているものの性質上イベント前は休みが取れなくなること。




【仕事で良かったこと】
同じような年頃の人も何人かいたので、その人たちとお昼休憩などにお話しするのが楽しかった。
お昼休憩中には休憩室に商品としては出せないお菓子が置いてあって自由に食べられるのも嬉しかった。
自分が関わったお菓子が実際に店頭に並んでいて、それを買ってくれる人を見かけると頑張って良かったなぁと思った。




【特にひどかった最悪の出来事】
かなり前のことなのでもううろ覚えになってしまっているが、お局様のような人に目をつけられて、毎日毎日重い材料(餡子やカスタードクリーム、砂糖など)を投入する係にさせられてしまったこと。
物が1つ5キロ以上あったり、投入口が高い場所にあるので、本来なら力のあり背の高い男性がやる事が多い内容なのですが、何が気に入らなかったのかお局様に目をつけられてしまいその大変な仕事に割り当てられる事が多かった。
皆んなおかしいと思っていたと思うのですが、自分が標的にされるのが嫌で誰もそのことについてお局様に指摘したりはしてくれなかった。
私も嫌だと言いたかったけど、その後の反撃がこわくて何も言えない自分に嫌気がさしていた。




【相談した人・助けてくれた人】
同年代の人たちに愚痴をこぼした事もあったが、その人たちも若くて新人なので助けてもらうことはできなかった。
一度お局様の悪口を言っているところを聞かれてしまってその日の午後の仕事がすごく大変な作業に割り当てられた事があり愚痴をこぼすのもなかなかやりにくくなってしまった。

【改善のための行動】
お局様に意見した人をたくさん見てきたけど、その度に酷い反撃を受けてその人たちが辞めていく光景を何度も見ていたので、反撃する気力が起きなかった。
意見して今より酷い状況になるなら我慢した方がマシだと思った。




【現在の状況と心境の変化】
幸い次の年の受験で志望していた大学に合格する事ができたので働く必要がなくなった。
受験間近になった時にこのままでは絶対に嫌だ!と気合を入れ直し、働きながら睡眠時間を削った勉強会した事が本当によかったと思う。
また受験に失敗してそのまま仕事を続けなければいけなかったと思うと今でも震えがくるほど辛かった思い出です。

【学んだこと】
仕事はどんなものでも大変だけど、だからこそ自分の納得できる職種につかないとだめ。
ただお金が欲しいからと安易な気持ちで始めると痛い目を見る。



【当時の自分へのアドバイス】
いつか終わりが来ると信じて、毎日を過ごすことが大切。
仕事でどんなに疲れても、勉強する気持ちをなくしてはダメ!今の状況を変えたいのなら、そこから脱出できるようにどんなに辛くても努力し続ける事が大切だよ!頑張れば自分の目指す仕事に就いて今の環境が嘘のように楽しい毎日が待ってるから、努力することだけは忘れないでね!