【工場の包装作業】手が切れて商品に血が…。我慢したことにより周りにもお客様にも迷惑をかけてしまった血まみれ騒動

【工場の包装作業】手が切れて商品に血が…。我慢したことにより周りにもお客様にも迷惑をかけてしまった血まみれ騒動

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
26歳

【当時の職業】
包装作業

【当時の住まい】
実家の一軒家で親と同居

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
今も同じ職場で働いている





【就職のきっかけと経緯】
別の部署への就職を希望し転職したのですが、すべての部署を知る必要があり全部署3か月ごとの研修がありました。
そのうちの一つが上記です。

【環境と仕事内容】
職場環境は工場内、窓のない部屋でクリーンルームでした。
宇宙服のようなものを着、マスク、帽子着用。
靴まで指定されたものを履いていました。
仕事内容としては、完成した商品を包装するという作業になります。
人数は20人程度で私は下っ端でした。
日勤でカレンダー通りの休日、有休取得はしやすい職場でした。
決していい給料ではありませんでしたが、環境が良く満足でした。

【大変だった時期】
26歳の時研修期間ずっと




【大変だったこと】
上にも書きましたが手が荒れる事が何よりも大変でした。
手作業だったのですが、ハンドクリームを塗ると指紋が付いてしまい、手袋をはめてしまうとくっついてしまう危険性があるため、念入りに消毒をした上での素手作業でした。
仕方がない事だとはわかりますが、消毒をすると手は荒れやすくなります。
その上手先を使った細かい作業でしたので、指先の水分がなくなっていきあかぎれとなってしまいました。
痛くてたまらなかったので本当につらかったです。
商品に血が付くわけにはいかないのでその作業はできないと判断され、その部署での研修期間は短くなりました。
個人的には嬉しかったのですが、会社では使えない人材だと思われたのではないかと不安もありました。

【大変だった期間】
1年くらい




【当時の心境】
次はどんな作業があるんだろうと職場見学に行っているような楽しみな気分でした。
見たことのないロボットがたくさんあり、すごい数の商品を作っていく様はみていて気持ちが良かったです。
世の中にこんなに知れ渡ってっている商品にひんに携われてているんだと思うともうと嬉しくて仕方がありませんでした。

【職場が大変だった原因】
私の手の弱さだと思います。
通常のハンドソープでも湿疹ができてしまう事が多く、皮膚科に通っているほどでしたので。




【仕事で良かったこと】
自分が携わったものが商品となり、世界各地に届いていることです。
世界中の子供たちが食べていると思うと鼻高々でした。
充実していたのは、自分で作った商品を始めて自分の口に入れた時です。
これまで口にしていたものを自分が作れたのは何よりの誇りでした。




【特にひどかった最悪の出来事】
手が切れて商品に血が付いてしまった時ですね。
商品に携われることがあんなに嬉しかっただけに、そんな商品を汚してしまったショックは大きかったです。
しばらく自分で気が付かなかったのも多くの商品を無駄にしてしまった大きな要因でした。
ただでさえ欠品が続いていて迷惑をかけているのに、さらにお出しできない商品を出してしまい、待ってくださっているお客様に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
もっと早くに自分の手が弱い事を周りに伝えていたらこの部署への研修はなくなり、商品を無駄にしてしまう事もなかったのではないかと思うと自分の責任感のなさに嫌気がさしました。
他の方たちの作業も増やしてしまい、二度と同じミスは犯すまいと強く思いました。




【相談した人・助けてくれた人】
相談もしなかったために上記のような失敗を冒してしまいました。
事の大事さを把握できていなかった私のミスです。
ですがそんな私のミスも同じ部署の方全員が嫌な顔せずカバーしてくださり、温かい気持ちでいっぱいになりました

【改善のための行動】
特にありません。
改善できなかったのでその部署での研修期間を短くしていただいたこと程度です。
それ以外の方法が当時は思いつきませんでした。
今考えると、病院などで売っているカバー力のある消毒液を使うなど、もう少しできる事はあったように思います。




【現在の状況と心境の変化】
それから3年ほど経ちました。
職場の大変さはまったくありません。
仕事で心も充実しています。
良い企業に就職できたと大変満足もしています。
おかげで私生活も余裕ができ、自分のやりたいことを楽しめるようになりました。
大変なこともあり、周りの方にも迷惑はかけましたが、辞めずに続けていけて本当に良かったと思っています。

【学んだこと】
早くに相談するという事。
マイナスになってしまうかなという事も事前に言っておくに越したことはないと思いました。



【当時の自分へのアドバイス】
何より早くに行っておくべきだったと思います。
皮膚科に通い、手には常に薬を塗っておかなければいけないことはわかっていたのになぜか消毒で薬は落ちないものだと思ってしまっていて全くそこに頭が回っていませんでした。
薬を塗らないとすぐに手が切れてしまうという事を伝えておけば、あの作業をやる事はなかったと思います。