【パソコンのバックライト製造工場】ライン作業ではトイレも自由に行けない!喋れない!タバコも吸いにいけない!自由がなさすぎる!

【パソコンのバックライト製造工場】ライン作業ではトイレも自由に行けない!喋れない!タバコも吸いにいけない!自由がなさすぎる!

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
18歳

【当時の職業】
製造業

【当時の住まい】
実家の一軒家で親、祖母と同居

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
今は退職し主婦





【就職のきっかけと経緯】
母が同じ系列の会社の正社員で働いていたため、馴染みがあった。
田舎であまり仕事もない中、車で通勤できて、誰でもできる仕事だったため、高校を卒業し、すぐに働き始めた。

【環境と仕事内容】
パソコンのバックライトを製造する工場でライン作業をしていた。
バックライトにゴミが入っていないかを検査し、次にまわす仕事だった。
15人程度の同じような作業者がいて、2人は管理者のような立場だった。
1日7.75時間、時給は850円だった。
忙しいときは1時間程度の残業や土曜日の出勤もあった。
残業は時給の1.25倍のはずだが、時給が基本給とプラスαにわかれており、
基本給の1.25倍しか入らなかった。
お給料は月に13?15万円程度だった。

【大変だった時期】
高校を卒業し、免許を取得後、すぐに働き始めた。
最初から精神的にも肉体的にもつらかった。




【大変だったこと】
相談したり、愚痴をこぼす人がいなかった。
ライン作業のため、席をはずすとものがたまってしまう。
そのため、自分の好きなときにトイレにいけなかった。
トイレにいくときは管理者をよぶなりして、自分の作業してもらわなければならない。
他人にトイレの許可をとるのもいやだった。
また、作業中はしゃべることもできず、精神的に辛かった。
休憩時間も決まっていて、それ以外はずっと手をとめられなかった。
意外に重量もあるので、手も痛くなってくる。
笑うことがなくて、かなり辛かった。
お昼もみんなで食堂で食べるので、それを見られるのも辛かった。
一人でご飯を食べてるとおかしいと思われるので、どうでもよいおばさんとご飯を食べていた。
一人で自由になれる時間がなかった。

【大変だった期間】
10ヶ月につとめてやめてしまった。
ずっと同じ状態だった。




【当時の心境】
車で通勤していた。
およそ15分。
毎日行きたくなかった。
でもお金を稼がなければならなかったので、仕方なく通っていた。
楽しいことはひとつもなかった。
帰りにコンビニで色々食べ物を買って爆食するだけが楽しみだった。

【職場が大変だった原因】
自分の初めての仕事だったため、工場勤務の辛さをまったく知らなかった。
今ならもう少しうまく立ち回れるかもしれない。
でもライン作業でトイレに行けないのは問題だと思う。




【仕事で良かったこと】
自分のところに流れてきた品物の検品作業が早くおわって、次の品物が流れてくるまて待ち時間があると嬉しかった。
自分の作業が慣れて早くなるのは成長を感じた。
お給料をみると少なかったけど、嬉しかった。
管理者が気にして声をかけてくれると嬉しかった。




【特にひどかった最悪の出来事】
お給料のことで会社に連絡し、残業代を確認した。
時給の1.25倍ではなく、基本給の1.25倍というのをそのとき知った。
このような説明もなく働かされていたので、腹が立って、文句をいった。
そのままやめてしまった。
土曜日の出勤は前日くらいに決まるため、なかなか予定がたてられなかった。
当時、職場で笑うことが少なかったためか、休日に友達と遊んだら笑いすぎて声が枯れた。
こんなに声を出してなかったんだなーと改めて感じて悲しくなった。
クリーンルームでの仕事だったため、作業着に着替えなくてはいけなかった。
マスクも毎日つけて、メイクする喜びもなかった。
トイレにいきたくても管理者をよばなければならなかった。
トイレとわざわざ報告するのか苦痛だった。




【相談した人・助けてくれた人】
親には相談したが、アドバイスもなく、何もしてくれなかった。
やめるほど、金銭的に余裕もなかったので、やめていいよとも言われなかった。
職場には相談できる人もいなかったので、高校のときの友達と仕事を忘れてしゃべることが楽しかった。
休みの日にいい気分転換になっていた。

【改善のための行動】
初めての仕事でなにをどうすればよいかまったくわからなかった。
職場に相談する人や愚痴る人もいなかったので、改善方法がわからなかった。
派遣社員だったので、営業担当に相談すればよかったのだか、派遣社員という立場のことも何も知らずに働き初めてしまった。




【現在の状況と心境の変化】
その仕事をやめてから20年近くたった。
やめてから今まで、工場勤務のほかに販売や事務を経験してきた。
工場勤務は今までしてきた仕事の中で一番きつい仕事といえる。
勤務時間中、まったく自由がないのがつらすぎる。
そのため、もうやらないと決めている。
私生活では子供もできて、現在専業主婦。
毎日充実した日々を過ごしている。

【学んだこと】
工場勤務はもう絶対しない。
世の中には楽な仕事がいっぱいある。
残業代の計算方法はきちんと確認すること。



【当時の自分へのアドバイス】
工場勤務はやらないほうがよい。
トイレに自由にいけないなんておかしすぎる。
都会に出ればたくさん仕事があるよ。
早くやめて、別の仕事をしたほうかいい。
事務であれば、仕事の途中にコンビニにも行くことができるし、タバコも自由にすえる。
工場勤務は自由がなさすきる。
派遣社員であれば、営業担当をうまくつかって、時給の交渉をしたらよかった。